ファンドに投資する場合は引き際が最も大事

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勢いがあるときに止められるかどうか

世の中にはさまざまなファンドがあり、一般の人には無縁だったんですけど、インターネットの普及で、直接投資する道もできてきました。ピンポイントでどこかのファンドに投資するのは不安、という場合は投資信託という方法もありますが。ただ、いずれの場合も、引き際が大事ですね。勢いがあるときにスパッとやめられたら、それが一番でしょう。でも勢いがあるときって、追加投資するのが常ですから、なかなかできないことなんですが。

かつて起きた大型ファンドのケース

ノーベル賞学者が運営したファンドが破綻して、巨額の投資金がほとんどゼロになった事例がありますが、このファンドも、当初は莫大な利益を上げていたんですよね。ノーベル賞を受賞した大学教授ってだけでなく、実際に投資銀行でダントツトップの運用成績を上げてきたディーラーなわけですから、信用も絶大で、わずか数年でファンドの資金は二桁アップするまでに膨れ上がりました。で、その後ほぼゼロになったわけですが。運用成績だけ見ていても万全ではないようです。

途中でやめても損しなければ

勢いがあるときに止めて、その後ますますファンドの上げる利益が増して行っても、損しない時期に止められて良かった、と思えるなら、ということですかね。ノーベル賞学者たちも、ゼロにする前に、損が出続け、開始時レベルに戻った段階で止める道もあったんでしょうが、類まれに優秀と折り紙付きの頭脳でも、それはできないことなんですね。ましてや一般人なら、ということです。用心しながら、前例を踏まえながら、投資するのが望ましいでしょう。

ファンドの会社は、複数の投資家から資金を集め、金融商品や不動産を購入し、購入した物件を運用することで利益を得ます。